爪はできるだけ綺麗にしておきたいけど、ポリッシュを頻繁に塗り替えたりネイルサロンに通ったりするのは正直めんどう。
わたしは美容において最小限の手間で最大限の効果を出したいタイプなので、重視するのは「工数対効果」です。ネイルが大好き!というタイプではない、どちらかというとあまり興味はない…けど楽して綺麗にしときたい。
そんなわたしのネイル遍歴としては、
- ポリッシュ(すぐはがれるので塗り直しがめんどう)
- ネイルサロンでのジェルネイル(サンディングで爪がペラペラになる、通うのめんどう、施術時間がかかりすぎる)
- セルフでのジェルネイル(オフがめんどうくさすぎる)
- セルフでピールオフジェルネイル(ジェルネイルより剥がれやすく、ポリッシュよりは剥がれにくい。バランス的に合う人には合う。ただピールオフ時に爪表面がはがれるのがネック)
- ネイルバッファーで素爪をピカピカに(気が向いたときにできるのが気軽でよかった。一番向いていた。でも不器用なのもあるけど、サイドなど磨きにくいところがある。あと爪が弱いので何も塗ってないとすぐ割れたり欠けたりする…)
という感じで、手間と仕上がりのバランスで試行錯誤してきました。
そうして最近たどり着いたのが、貼るタイプのジェルネイルです。
貼るタイプのジェルネイルとは
【ohora(オホーラ)日本公式ショップ】ジェルネイル・セルフネイル – ohora jp
わたしが利用しているohoraの説明によると、液体状態の本物のジェルを重ねて半硬化した、シールタイプのジェルネイルなのだそう。
基本的な使い方は、透明のフィルムに貼られているネイルシールから自分の爪に合ったサイズのシールを選んで、貼ったらライトで硬化するだけ。慣れれば両手で30分もかかりません。
ジェルネイルのように長さ出しすることはできませんが、硬化後はジェルネイルに近いツヤと厚みになります。
2日後くらいの様子
メリットとデメリット
メリット
- ジェルネイルより安い。デザインにもよるけど一箱1,500円〜程度で、約1.5回使える(詳細は後述)。
- セルフネイルより楽。ふだんから甘皮処理などをしていれば、実際の作業は慣れれば30分かからないくらいで終わる。
- ポリッシュと違い、乾かす時間がないので、作業が終わればすぐ他のことができる。ポリッシュを乾かす時間が苦痛(だいたい乾ききる前に動いてしまい、ぐちゃっとなる)なのでありがたい。
- ポリッシュより長持ち。わたしの場合は最低でも2週間は保ちます。仮にどこか一つだけ取れても、ohoraの場合は一箱20枚入っているので、取れたところだけ付け直せばOK(なので一箱でだいたい1.5回分くらい使える計算)。
- オフがかんたん。ペコっと取れる。専用のベースを塗れば爪が傷つくこともほぼない。
デメリット
- 硬化用のライトが必要。
- 甘皮処理などがあまいと取れやすい。
- デザインのカスタマイズはできない。
意外とデメリット思いつかない。笑
メリット・デメリットは他のネイルケア同様それぞれありますが、わたしにとっては今のところ一番工数対効果のバランスがいいかなと感じています。
N Mild latteをリピート中
わたしはohoraしか使ったことがないですが、最近はプラザなどでいろいろなショップから同じようなシールタイプのジェルネイルが出ていますよね。お値段も同じくらいなので、気になるならデザインが好きなものを一つ買って試してみるのがいいんじゃないかなと思います。
わたしが常用しているのは、ohora のN Mild latteという種類です。
【ohora日本公式ショップ】N Mild latte - ohora.co.jp – ohora jp
ベージュ系の色味で、爪先にかけて濃くグラデーションしていくデザインなので、多少伸びてきてもあまり気にならないのがお気に入りポイント。色味が肌に合うのか、手が綺麗に見えます。
ちなみに、the one by ohora というコレクションでは、いわゆるパーソナルカラーに合わせたさまざまなヌードカラーが選べるようになっていて、これもちょっと気になる。
【ohora(オホーラ)日本公式ショップ】the one by ohora – ohora jp
ネイルケアの進化はわりと速いなと思っていて、もしかしたら今後より工数対効果の高い商品が出るかもしれませんが、それまではこの貼るタイプのジェルネイルを使っていこうかな〜と思っています。